空手文化部会
空手文化部会長 大城 康彦
空手文化部会は、「なぜ世界中に空手愛好家が多く増え、沖縄に関心を持つのかを文化的側面から考える会」として、平成26年(2014年)4月1日発足しました。
当部会は、単に演武的、技術的側面だけではなく、空手の歴史的側面、文化的側面、社会的側面、教育的側面、その他様々の側面に焦点をあてて理解を深める目的で発足しました。
各会員、各々の手法でアプローチして、その成果を発表してきております。
部会の今後の発展のためには、空手家だけではなく、研究者、その他、意のある方々の参加も多いに歓迎するところです。
当会は会員16名の小人数のパーティーですので、研究成果を単独で発表することが困難であり、今般は琉球王朝禮楽部会さんにおねだり申し上げての合同発表会ができますことに、お礼申し上げるところです。