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うちなーぐち

うちな一ぐち部会長 名嘉山 秀信

しまくとぅばの日制定5年後の2011年6月設立。しまくとぅばは県民の魂・アイデンティティ及び文化の基層をなすものであるが、しまくとぅばの日制定3年後にユネスコが消滅の危機言語と指定。県民意識調査によると話者は今年14%にまで減少している。うちな一 ぐち部会では、言語復興という基本理念の下に普及継承に努めている。毎月1回の定例講座や那覇市の補助事業で「しまじまぬくとぅば語やびら大会」や講座の開催、しまくとぅばによる寸劇など実施してきた。 さらに、普及継承の抜本策は教育課程への導入だとして県や議会に要請行動を展開してきた。